この先が青島神社
長友宮司さんと
夜神楽「手力男命」
これが諾冉二神
本日より愚息の夏休みを利用した旅行です。九州は宮崎から入り最終日に福岡空港より帰佐します。そんでもって早速ですが宮崎空港に到着。この空港は思い出深い物があります。それは昨年の家族旅行で霧島の高千穂峰に登拝した際、危うく飛行機に乗り遅れそうになったというもの・苦笑 満席で手荷物検査場が一杯になってしまい飛行機の出発が遅れたおかげで搭乗できたという・・・・・
さて気を取り直し向かった先は青島神社。神青協でお世話になっている長友安隆さんが宮司を務めるお社で、昨年もお詣りさせていただきました。今回の旅行は来年度にひかえる愚息の受験合格祈願も兼ねており、まずは青島様で御祈願を受けました。斎主は宮司さん自らお務めを戴くと共に激励の言葉まで頂戴しました。本当にありがとうございます。
青島を後にして宮崎県北部の高千穂へ移動。宿での夕食の後に高千穂神社神楽殿で「高千穂の夜神楽」を拝観しました。夜神楽は冬場に当地各所で毎夜行われるものなのですが、神楽殿では代表的な四番を通年拝観することが出来ます。途中説明が入るなど、神話をあまり知らない方でも鑑賞できる内容となっています。帰り際に「日本の神話ってこんなにも面白いんだねぇ。本とか読んでもっと知りたいな」といった声があちこちで聞こえたのが嬉しく思いました。
夜神楽の最後は伊弉諾尊と伊弉冉尊によるどぶろくを一緒に造って楽しみながら呑み交わすというもの。会場内からは笑い声が出るなど面白可笑しく、そして夫婦円満の舞で、途中伊弉諾尊が呑みすぎて寝てしまった辺りでは愚息が「おとうさんみたい」とポツリ。禰宜は笑いをこらえるのに大変だったようです。
明日は阿蘇山方面へ向かいます。
|
