七峯の丘から

おかしなお辞儀は止めましょう [平成26年6月5日]




 ここのところおかしな、いやヘンテコなと言う言葉がぴったりかな、そのようなお辞儀が広がっています。
 それは下腹のあたりで手を組み、肘を張ってお辞儀するというもの。「なんだ、普通じゃん」とお思いの方もいると思いますが、これは日本のお辞儀ではありません、ようするに朝鮮式。
 日本本来のお辞儀は手は組まず、そのまま太ももに下げるのが本義なのです。これは立っての作法ですが、座った場合のお辞儀、皆さんはお腹に手を当てますか?
そういうことです。
 お腹に手を当てないまでも、股間のあたりに手を置く、頭を下げるときに手がお尻にくっつく。これも作法としては間違っています。
 お腹が痛いのか、おしっこやその他が我慢出来ないのか、いまいち解らないようなお辞儀は止めましょうね(*^_^*)