七峯の丘から

三が日を納めて [平成31年1月3日]


第2テントからこんにちは!
 これが添付の画像のことですが、今年は巫女さんや助勤者の数が足りなくて、5カ所ある授与所のうち、第2テントが元日2日と開けられませんでした。
 今日はどうにかこうにか人を回せるようになったので、やっと第2を開けることが出来ました。
 その第2とは御殿向かって左側のテントのことで御神札や御守は祈祷受付のある第1テントと同じです。
 なのですが、一つの授与所が閉まっていると、その分が他の授与所に集中するので結果、名前を奉書する祈願札をお渡しするのに時間が掛かったりと弊害が出るのです。
 さて本日の宮司のシフトですが、最初は祈祷受付、その後に第1テントで筆耕。お昼前に鳥居近くの第3テントで御朱印担当。約1時間後に上記の第2テントで筆耕と境内をぐるぐる周りしておりました。
 第2での筆耕の途中には今月20日に齋行する奉射祭、通称「おびしゃ」で神前に供える御神札を奉製。自分で言うのもなんですが、手慣れたものですので全町内分を奉製完了出来ました。
 当社の三が日の参拝者数ですが、元日と2日は前年比マイナス。その分以上の方が今日お参りになりましたので、トータルは前年比プラスに転じました。
 正直、2日より今日の方がお参りが多く、箱根駅伝の復路ゴール後の午後2時以降は夕刻まで御殿から鳥居の階段下まで行列が途切れませんでした。
 明日は仕事始めですがすぐに週末。このようなことも影響しているのでしょうかね。
 兎に角、無事に三が日を納めることが出来たことに感謝致します。