珍しいと言うかここ数日は本物の梅雨空ですね。薄ら寒いのに湿度が高いから動くと蒸し暑いという。 これでまた体調を崩して仕舞う方もいらっしゃるでしょう。体調管理には気を付けましょうね。 今日は夏越の大祓。今年も半年が終わろうとしているわけです。 午後5時半からの大祓式を前に人形の受付は午後5時までとなっており、結構駆け込みの受付がありました。 最初に書いたように佐倉は梅雨空。天気予報のレーダーで雨雲の動きを見つつ祭典の準備をしておりましたが、結局シトシト雨から強めになってしまい雨儀として祭典を齋行することとして、拝殿で大祓詞の奏上。そして茅の輪くぐりを行ないました。 大祓詞奏上後に少し時間を取り、大祓の意義について解説し、今秋齋行される天皇即位に伴う大嘗祭とその直前に行なわれる臨時大祓についてもお話ししました。 この空模様でしたので参列者はいつもより少なめでしたが、人形(ペット形を含む)の受付は過去最高で、一時代前よりも大祓が人々に浸透してきたように思います。 特に当地佐倉は師走の大祓は晦日祓として各家庭で行なわれていましたが、夏越の大祓は殆ど行なわれませんでしたので、これからも情報発信に努めて参ります。 さて、宮司始め職員も人形にて大祓を行ない、生き狛犬達もペット形でなでなで。 特に先月徳島からやって来た令麻は初めての大祓。ペット形で撫でていると物珍しいのか口で噛んでしまいました。 それに比べると15才の桃太と14才の雛は慣れたもんで「はいどーぞー」といった感じ。 ちなみに去年仲間入りした珠京は緊張しーなのでカッチカチでした・笑
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