
「直ぐに乾きます」
日本時間の本日午前2時半より、パリオリンピックの開会式が始まり、選手の入場行進が船を使ってセーヌ川を進という、何とも斬新かつ、こりゃ警備も大変だなと。 オリンピックの開会式、宮司は大好きでして、いつもは夜中でも見るのですが、昨夜は佐倉青年会議所OB会の納涼会が有りまして、不肖OB会会長の宮司、先輩や同輩、そして現役の皆さんと良い時間を過ごしたので、帰宅したら入浴して就寝しました。 今朝の起床は7時。その寸前まで開会式が行なわれていたんですよね。 なんでも、レディーガガさんやセリーヌディオンさんも唄われたとか。自国へのプライドが高いフランスにしては、門戸を広げた感があります。 再放送のダイジェスト版を見ました。五輪旗が逆さまに掲揚されてしまったり、韓国が北朝鮮と紹介されてしまったりと、運営側の反省会が想像出来るようで怖いです。 開会式直前にはフランスが誇る高速鉄道「TGV」のケーブルが3ヶ所、切断と放火がされ、エールフランスの国内線に爆破予告が有るなど、不穏な空気も漂っておりまして、8月11日迄の17日間を無事に収めて欲しいですね。 いずれにしても、リオの時と同じくまた寝不足の日が出来るのもオリンピックならではなので、それも楽しみたいと思います。 パリも猛暑のようですが、朝はかなり冷えるんですってね。その寒暖差が選手に影響が有るとコメンテーターが話していましたが、日本は朝から晩まで暑いです。 今日の佐倉も公式には判りませんが、境内の日が当っているところは、紛れもなく猛暑日の気温です。 これだけ暑いと夏物の装束を着けていても、一回の御祈祷で白衣はびっしょりです。 ましてや地鎮祭などの外祭の場合だと、準備の段階で既に額に汗が噴き出しておりまして、神社に戻って直ぐに白衣を脱がないと熱が籠もって熱中症になってしまいます。 なので、御祈祷が続く場合を除いて、午前と午後に予約が分れる時などは、その都度改服をしております。 夏場に一旦脱いだ白衣をまた着るのは、正直気持ちの良いものではありません。 なので、脱いだ白衣は洗濯機に直行。そして次に着ける白衣は、洗い上がりの清々しいものを。小まめに替えた方が気持ちが違いますもんね。 毎日これの繰り返しですので、当然の事ながら、洗濯に占める白衣と襦袢の比率が高くなります。 それだってお洗濯は宮司の趣味ですので、誰にもやらせません・笑 今の時期は湿度があっても、朝に外干しすると11時くらいには乾いてしまいます。 逆に言えば、取り込みの時間を間違えると柔軟剤ってなに?的な、パカンパカンな仕上がりになってしまい、次に着るときはガサガサして肌触りがよろしくない。 塩梅って言うんですかねぇ、火加減とでも言いましょうか、お洗濯なのに調理をしている気分です。 明日は曇り予報ですが、それでも綺麗に干すことが出来るでしょう。ゲリラ豪雨にならなければね。
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