
人見えます?

出雲そば(桃鉄で有名!?)

鎌倉時代の本殿柱

追加・岡野君家族と

追加・みんなで出雲そば
昨日より島根県へ出張(含み有り)に行ってきました。今回は出雲大社の60年に一度の式年遷宮にあたり、本殿大屋根の御修営前に行われる大床拝観がメインです。私ども家族と千葉神青会事務局長の岡野君のご家族と共に拝観してきました。 大床拝観とは本殿修営にあたり神様がお出になった空の御殿を見学するという行事。本殿の階段を上がり回廊を神職の案内により巡り、御神座などの説明を受けます。 この大床拝観、4月より大社の行事日程の合間に行われていますが、5月の連休中は4時間待ちも有ったとか。今回は神社関係者が対象時期なので予約時間にてすぐご案内を頂きました。 まず、御祭神「大国主命」が現在遷座している仮本殿にて正式参拝。その後本殿に向かいます。累代社家の平岡権禰宜より遷宮の諸祭儀の説明を受けた後、御本殿へ。 太古より雲太(出雲大社)・和二(東大寺大仏殿)・京三(平安京大極殿)と言うようにその規模のでかい事でかい事! 今までも参拝したことはありましたが、実際に御殿に登ってみるとビックリします。柱でさえ優に1メートル以上。そのほかはあまり詳しいことはかけませんので、この辺で。 出雲大社を後にして少し遅めの昼食。もちろん名物「出雲そば」を大社隣にある島根県立古代出雲博物館前のおそば屋さんにていただき、博物館へ。発見された鎌倉時代の本殿の柱を始め大社境内の変遷をたどりながらの展示物をもっと時間をかけて見たかったのですが都合により出発。岡野君家族とはここでお別れで、それぞれのコースへ。 私どもは勾玉の故郷、同県松江市の玉造温泉へ向かい、途中勾玉屋さんへ。今回の旅行の第2の目的は禰宜(家内)が以前より希望していた出雲瑪瑙の勾玉を所望すること。時間をかけて選びます。この場所は私も以前立ち寄ったことがあり、大社はもとより禁裏にも献上つかまつっているところです。なかなか選びかねているところで、本店が予約している宿の目の前に有るとのこと。翌日の楽しみとして宿泊先である玉造温泉「保性館」へむかいました。
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