達筆すぎる先々代の字
当代、頑張りました
このところ、時間を見つけては来月に斎行する、六崎妙見神社の正遷座祭関係の準備をしております。宮司は暇なようで結構やることが多いのです・笑 目下進めているのは2点。一つは新設する由緒書板の文面作成。資料としては各神社に備付の神社明細帳「由緒沿革」と佐倉市編纂市史関係、そして地元長老のお話です。 この由緒沿革が一番の基本になるのですが、紐解くに先々代宮司の字があまりにも達筆で、読み解くのが大変。万年筆ですらすら〜っと書いてございます。こういう字が書けると良いなぁと、文章を読んでいるのか感心しているのか、いまいち作業が進みません。 二つ目は祭典当日に奏上する祝詞2本の作成と奉書。これはなかなかにすんなりいくのです。しかし、書き終えた字を見て、「もう少し頑張りましょう」とお習字の先生が言いそうでして、「はい、もう少し頑張ります」との気持ちに陥るのです。 そういえば、歴代総理大臣の揮毫を一堂に集めた物を見たことがありますが、そっち系の首相の揮毫は「?」という物ばかりでした。 う〜ん、今からでも遅くはないはずだ。あの宮司は「そっち系だ」と言われないように頑張ろう!
|