七峯の丘から

中州の屋台 [平成28年6月24日]


 ライオンズクラブ国際協会の世界大会参加のため福岡市におります。ライオンズクラブとはアメリカで生まれた奉仕団体で、100年の歴史があります。
 日本での世界大会は東京・大阪に続いて3回目で、世界各国より約3万人の同志が集まりました。
 大会は明後日の日曜日からですが、エキシビジョンやパレードなどがその前に行われます。
 私の所属している佐倉ライオンズクラブからは10名が参加。今夜はもつ鍋で懇親会となりました。
 ここで一つ。福岡市の福岡地区と博多地区、江戸時代は住んでいる層が違いました。福岡地区は主に武士階級で、博多地区は商人の町との区別があり、博多祇園山笠で有名は櫛田神社は博多の鎮守様になりますので、かき山は博多地区を回ることになります。
 さて、博多一の歓楽街と言えばご存じ中州です。ライオンズバッジを付けた仲間がわんさかおりまして、いつもに増して賑やかでした。
 そして中州の名物に屋台街があります。川風に吹かれながら、知らない人同士が隣り合い、とても楽しい時間を過ごせました。
 しかし、屋台の中には観光客と見るとぼったくるところもあるようですので、ご注意下さいね。ちゃんとしたところはメニューと料金表がありますのでご参考に。