今年の一月に続き、「第三回佐倉の祭礼がわかる写真展」が開催されることとなりました。
今回のポスターは肴町の竹生島龍神山車です。能「竹生島・ちくぶしま」の一場面を表現している人形です。
実はあたくし、５月より能の謡を始めまして、一番最初に習うのがこの「竹生島」でした。
佐倉の山車人形は能より取った物が多く、横町「石橋・しゃっきょう」、二番町「玉乃井・たまのい」、肴町「竹生島」、間之町「猩々・しょうじょう」となっています。
残念なことに間之町の猩々は消失しており、今にその姿を見ることは出来ませんが、他の山車人形は祭礼や佐倉新町おはやし館で見ることが可能です。
さて話しを戻しますと、古写真を見るに新たな発見と途切れてしまった物への復興を感じ背ざるを得ません。
今回はどのような写真が展示されるのでしょうか、楽しみですね。そして１０月の御例祭に気持ちが高ぶっていきます。
あ、因みに今回はあたくしの講演はございませんのであしからず・笑
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