七峯の丘から

おびしゃ開始 [平成29年1月16日]


 新年の祭典行事である「おびしゃ」。毎年一番最初は四街道市鹿渡区の奉仕で、本日16日に行われ、2月中旬まで各地で齋行となります。
 おびしゃは「御奉射・おんほうしゃ」が訛ってこの様に呼ばれるようになったと先代より聞いております。
 鹿渡では「天照大神」・「香取大神」・「熊野大神」と三柱の神様の前で執り行い、それぞれに「御胴・おどう」という神様の依り代が作られ、当番が祭典後に神様を背負って自宅に帰る習わしとなっています。
 祭典の内容等は、20日に奉仕する地区の際に記したいと思いますので、暫しお待ちください。