奉仕の合間に
宮司が広島出張の内に、神葬祭の奉仕があり、禰宜が出向しました。 神葬祭では祭詞を奉製し奏上するのですが、亡き方の経歴をかなり詳しくお入れして、心を込めて奉書します。 禰宜が斎主として神葬祭を奉仕するのは初めてでして、復調中ということもあり、宮司が出張へ出発する直前まで打ち合わせをしました。帰社後の報告では懈怠無く齋行出来たようで、一安心です。 また、昨日においては帰幽三年祭と納骨式が同じ霊園にてご奉仕と、このところ葬祭関係の奉仕が続く傾向にあります。 人生儀礼の最後が葬祭です。いろいろなことが簡略化される傾向にありますが、当社の氏子さん方はしっかりとされている方が多いようです。 人生の節目節目、これからも当社では皆さんの気持ちに寄り添いながら奉仕して詣ります。
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