七峯の丘から

そのまま伝える事の大切さ [平成29年12月4日]
 今月2日付の朝刊を見ると、前日に行なわれた皇室会議による今上陛下御譲位の日程に関する記事が一面に載っておりました。
 まあ当然と言えば当然ですよね。そこで目を引いたのが年号の表記です。
 当社は読売新聞・産経新聞・千葉日報の3紙を購読しておりますが、産経新聞のみ平成の元号を使い、他2紙は西暦を使っていました。
 インターネットのサイトを確認してみると、その他の所謂左系の新聞は言わずもがなでした。
 天皇陛下の御事に関して西暦を使うというのはどういうことなんでしょうか。そもそも西暦とはただ単に西洋の暦というのではなく、キリスト教暦だと言う事。
 そして元号は我が国特有のものであると同時に、天皇一世一代について1つ使われるものなのです。
 であるならば、上記のようなこれ以上無いくらいの大事について報道する際に、西暦を使うというのは理解できません。
 そして同じく大事なことは、御譲位の日程を話した安倍首相や菅官房長官はちゃんと「平成31年4月30日に」と元号を使って話していることです。
 それを何故報道関係者は西暦に変更するのでしょうか。日本政府は基本的に元号を使用します。これをそのまま伝えるのも報道関係の責任ではないでしょうか。
 自分たちの都合の良いように伝える。そこに恣意的なものを感じます。それが重なると朝日新聞のように間違った報道をしたことすら判らなくなってしまうのです。