七峯の丘から

鏡開きは木槌でね [平成30年1月11日]
 昨日からの強風もだいぶ収まり、お参りしやすい一日となりました。まだまだ仕事始めや各種御祈祷が続いており境内は賑やかです。
 さて、今日は鏡開き。御供えした鏡餅を木槌で開く日です。
 鏡餅は年神様が降りられる御目出度いもの。なので刃物は使わず木槌を使います。そして「割る」ではなく「開く」なのです。
 当社でも御神前に御供えしたものと宮司宅の神棚のものとを開きました。
 今年は晴天が続いているので、カビることもなくしっかりと乾燥しておりました。昨年は湿り気が多かったので、年によって違うんだなと実感。
 さて、鏡餅の定番商品としてパック入りのものがありますね。これ自体は良いのですが、その後が問題。
 人様が食べた後のゴミである空のパックと紙の三方を、お焚き上げに持ち込む人がいます。これは神様に対して失礼そのもの。知らなかったでは済みません。
 当社では持ち込めないとの張り紙を掲示していますが、それでも古神札納め所の奥の方に隠すように押し込んでいるものもあります。まして、中のお餅を食べないで捨てていく人もいるんです。人格を疑うとはこの事です。
 昨年あたりからパックはゴミへという感じのコマーシャルを流している会社もあります。多分どこぞより苦情が来たんでしょうね。改善の姿勢はありがたいです。
 さて、開いた鏡餅はお汁粉や揚げ餅にすると良いですよ。ちゃんと食べましょうね。だって神様が降りられた依代なんですから。

よいしょ!

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