七峯の丘から

文化財審議会本殿視察 [平成30年2月12日]
 冷たい西風の吹く佐倉です。昨日はあんなに暖かだったのに今日は最高気温が前日比5度以上も低いみたいです。体調にはくれぐれも注意したいですね。
 さて、その穏やかな昨日の午後のことですが佐倉市文化財審議会と佐倉市教育委員会文化課の皆さんが来社されました。
 今回は当社の本殿が文化財指定にあたうるかどうかの現地視察です。
 先ずは御殿にて修祓を行ない、宮司より概要の説明。そして本殿と棟続きの幣殿より正面の御扉と屋根を支える角柱等の視察が始まり、その後外へ移動し建築構造や彫刻も丹念にご覧頂きました。
 詳細の説明は文化財指定の推薦をして頂いている審議委員の濱島正士先生(※1)がしてくださり、江戸後期に建築された本殿の特徴を判りやすく説明頂きました。
 一行はこの後に兼務社である大佐倉の八幡神社でも視察を行ない、そちらは氏子総代が案内を務めました。
 本殿が文化財の答申となると、平成27年に指定された「佐倉麻賀多神社神輿渡御」に続くものとなり、当社では5件目となります。
 指定の有無はさておき、濱島先生の解説を聞けただけでもありがたいです。大神様のおわします御殿をこれからも大切にしていきたく思います。

※1 濱の字はうかんむりの下が「眉」になります。

解説中