七峯の丘から

梅の剪定 [平成30年5月19日]

ビフォー

アフター
 御殿裏の南高梅を剪定しました。先月頭に一度剪定したのですが、その後に徒長枝(とちょうし)がどんどん伸びてきたので再度の作業となりました。
 徒長枝とは伸びたままの勢いが強い枝のことで、そのままにしておくと養分がそこへ集中してしまうため他の枝の生長が遅くなってしまいます。
 また基本、徒長枝には花芽が付かなく、当然その後の結実もしないので、しっかりと剪定しておくことが大事です。
 一本の木を剪定するのにだいたい小一時間掛かります。社務の片手間に作業をしているので、見落としている枝もあったりします。
 境内には南高梅の他に青梅や豊後、白加賀があり、こちらは収穫後に選定作業に入ります。
 境内で脚立を持ってウロチョロしているのがいたらそれが宮司です・笑