七峯の丘から

結婚式準備と紫陽花 [平成30年6月16日]


 昨日は日枝神社例大祭の直会から有志の一杯会に発展してしまい、今朝は食傷気味で迎えました。
 そんな中でも社務は着実に進行しておりまして、職員には頭の下がる思いです。
 明日の日曜日は神前結婚式が10時より齋行となるので、御殿内も夕方にはほぼその準備が整いました。
 なのですが、禰宜がなにやら気付いたらしく、急遽買い物へ出掛けました。そして買ってきたのはお花。
 その理由を聞くと御殿に飾ってある紫陽花に少々難有りとのこと。季節の花ですし別に問題は無いと思いましたが、なんと花言葉の筆頭が「移り気」だそうで、さすがに結婚式にはそぐわないと判断したそうです。
 紫陽花は土壌により花の色合いが変わります。多分その事をとらえて「移り気」なる花言葉になったと思われますが、「家族団欒」との花言葉も持っているのも事実。
 どこをどうとらえるかは人それぞれ。一応、明日一日は御殿より紫陽花は下げておくことに致しましょう。