七峯の丘から

「京都の御大礼展」見学 [平成30年9月11日]
 お見舞いと合わせて京都に来た理由が2つあります。
 これも既述ですが「京都の御大礼展」の見学と、禰宜と親交のある清水焼作家の巌田猛さんとの面会です。
 展覧会は細見美術館と隣の京都市美術館別館で開催されており、細見美術館は主に絵巻や文献を。市美術館は模型や実物の衣装を展示しております。
 御大礼とは天皇の御代替わりに行なわれる儀式の総称で、来年がこの年にあたるのは皆さんご存じですよね。
 天皇の即位はただ単に即位を宣言するだけでは無く、数々の行事と神事が行なわれます。
 今回の展覧会は京都産業大学名誉教授で皇室の歴史等に詳しい所功先生が会長を務める「京都の御大礼−即位礼・大嘗祭と宮廷文化のみやび−」展実行委員会が主催。
 普段は目にすることの出来ない貴重な資料を見ることが出来ます。
 特に第2会場の市美術館別館に展示されている大正天皇即位礼模型と第113代東山天皇の即位を描いた絵巻物。それを忠実に再現した2つの大がかりな模型は圧巻です。
 東山天皇は貞享4年(1687)に即位しましたが、その際に約200年にわたって延期や規模縮小をされていた即位に関わる重儀の大嘗祭を復活した事で知られており、その貴重な資料も展示されています。
 詳しい開催日時はリンク先を参照頂くとして、来年行なわれる御大礼の諸行事の前には是非見て頂きたい展覧会です。
 紅葉のシーズンにはまだ早いですが、京都にお出かけになってはいかがですか!?

※巌田先生に関してはをご覧下さい。
 メインはお父さんが出てきます(^_^)
細見美術館 http://www.emuseum.or.jp/
雙楽窯 https://www.e-hanafusa.jp/SHOP/100837/100915/list.html



高御座模型

即位礼に使われるはた