なんだか甲子園の高校野球みたいなタイトルですね。 この23日より第91回選抜高校野球大会、いわゆる春の甲子園が始まります。 我が千葉県からは古豪習志野高校が大会2日目の第一試合に登場。対戦相手は宮崎の日章学園です。 地元県の高校を応援してしまうのは致し方ないのですが、白球に掛ける球児のプレーと吹奏楽を始とする応援に今大会も期待したいですね。 さて、話はタイトルに戻りますが、今日は神社裏にある佐倉市立佐倉幼稚園の卒園式。 宮司は地元横町町内会長として16年振り2回目の参列をしてまいりました。 上記の通り今回は来賓扱いですが前回は智勇権禰宜の卒園でしたので保護者でした。 式は2回のホール、前はお遊戯室と言っていた気がしますがそこで行なわれ、年長組32名が元気に卒園しました。 卒園証書授与では舞台で一人一人が将来の抱負を述べ、園長先生より証書を受け取りました。 佐倉幼稚園は基本2年保育です。2年前といえば4歳弱で入園するわけですから、この2年間の成長は目を見張るものがあります。 園児によっては15センチも身長が伸びた子もいるとか。 身体の成長だけではなく精神面も大きく成長しました。入園時には園舎の前で泣く子も沢山いましたね。 昨日までお父さんやお母さんとずっと一緒にいたのに。子供にとっては両親から引きはがされるとの思いもあったでしょう。 その不安が成長と共になくなり、今日は皆立派な姿で参列が出来ました。 宮司はこのようなシーンを見ると塩水が大量に出てしまうので、それは控え室でだされた桜湯でしっかりと塩分補充をしました・笑 4月からは新1年生。新たなスタートです。送り迎えもなくなりまた少し不安かっらのスタートかも。 でも今度は上級生のお兄さんやお姉さんがしっかりとサポートしてくれますから安心して下さい。 小さな小さな背中に大きなランドセル。神社の中から登校の様子を楽しみに見ていますね。
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