七峯の丘から

風鐸の修理に [令和1年7月9日]
 昨日、宮司は明治神宮での中堅神職研修会開校式の後、浅草へ立ち寄りました。
 代々木から都営大江戸線で大門。そこから浅草線に乗り換えて浅草に到着。
 このルートだと270円ですが、JR中央総武線で浅草橋。そこから浅草線に乗ると初乗りが2回なので350円かかるんですよ。
 ルート案内が手軽になりましたから、このような恩恵にあずかれるというわけですね。
 さて本題に。浅草へ寄りました用件は大神輿の飾り金具の一つ「風鐸・ふうたく」の修理を宮本卯之助商店へ依頼する為。
 風鐸は神輿屋根の四方の先端にある蕨手(くるっと回っているやつ)、その下にぶらさがっている物で、渡御の際にはカランカランと音を響かせます。
 そもそも風鐸とは宮殿や寺院、貴族の邸宅の屋根に着けられていた物で、風によって音を鳴らして魔除けにしたものなのです。
 これの身近なバージョンが風鈴。今は涼を取る為に用いられていますが、元々は風鐸と同じ意味合いがあるのです。
 飾り金具の修理は宮司の夏仕事の一つですが、今回は割れが有ったりと素人手には負えない部分が有り、専門業者への依頼となりました。
 現在、卯之助商店には力綱(赤い麻綱)の新調も依頼しており、共に8月中には完成の予定です。
 因みに宮司の夏仕事は無くなったわけではありませんで、瓔珞(神輿屋根に吊り下げる金網のような飾り)2枚の修理がございます。
 作業光景はそのうちアップされると思われますので。

画像、インスタで作りました