七峯の丘から

令麻の予防接種3回目 [令和1年7月18日]

待合室で

診察台は嫌いです
 生き狛犬の令麻(れいあ)が生後4ヶ月となりました。
 生後2ヶ月で徳島からJALに乗って羽田へ。お迎えに行き佐倉に来て2ヶ月が経ったことになります。
 体重も約倍の1400グラムになり、食欲旺盛で珠京と毎日仲良く、時には取っ組み合いのケンカに近いようなじゃれ合いをして過ごしております。
 2日前になりますが、3回目の注射を打ちに栄町のわたなべ動物病院に行ってきました。
 もちろん佐倉市内にも良い動物病院はあるのですが、最年長の桃太が宮司家に来たとき、桃太のお母さんの系統全員がずっと渡辺先生に掛かっていた関係で、今でも生き狛犬4匹お世話になっております。
 さて、生まれたばかりの子犬は人と同じように移行免疫が有り、母乳などを通じてそれが保たれているのですが、生後3〜4週間すると離乳食となり、6週間目あたりから免疫が減少していきます。
 成長に従い子犬自身で免疫抗体を作れるようになりますが、移行抗体の減少で感染症に対する耐性が低くなり病気にかかりやすくなります。これを補うのがワクチンです。
 令麻は徳島を出発する前に1回。佐倉に来て生後3ヶ月で2回目。そして先日の約4ヶ月で3回目のワクチン接種をしたことになり、次のワクチン接種は約1年後となります。
 この3回目のワクチン接種が済むと外への散歩が可能となり、一気に世界が広がることになります。
 試しに先週、令麻にハーネスを装着してみたところ、本人何をされているか全く判らず緊張しまくりで、微動だにしませんでした・笑
 でもこれはどの子犬でも同じ事で毎日のように氏子町パトロールに出掛けている珠京ですら、最初は首輪を付けるのも嫌がりましたから。
 段々と梅雨明けが近づいてきました。天候と気温、そして体調と距離を考えてお散歩のスケジュールを立てることに致しましょう。


わたなべ動物病院
https://www.watanabe-ah.com/