七峯の丘から

何が起こるか判らない [令和1年9月5日]
 今日11時過ぎ、京浜急行本線の神奈川新町駅近くの踏切で電車とトラックが衝突し、トラック運転手が死亡し30名以上のけが人が出ております。
 復旧のめどは立っておらず、明日以降も列車の運休や折り返し運転などが見込まれます。
 当地佐倉も京成電鉄が京浜急行と相互乗り入れをしており、何かしらの影響が出ることが予想されますので、この路線を使う皆さんは最新の情報などにご注意を。
 追突した電車は「快特」といって京急では一番速い列車になり、神奈川新町あたりでは最高速度の120キロで突っ走っております。
 なぜこんなに早いのかというと、併走しているJR東海道線との競争に寄るもので、鉄道好きでは有名な列車の1つです。
 自動車と違って列車というのは乗客が進行方向の様子を見ることはまれで、事故の際は突然激震に襲われる事になります。
 今回は運転士が長いこと警笛を鳴らしており、それに気付いた乗客がどんどん後ろの車両へ非難したことが被害拡大を防いだことになります。
 さて尊時間帯あたり、宮司と智勇権禰宜は地鎮祭の奉仕に出掛けておりました。
 当社としては珍しく氏子地域圏外でしたが、施主が当社の崇敬企業でご依頼があり成田空港の先の方まで。
 さて、現地に到着しまして先ず目に入ったのが既にコンクリートが打ってある基礎。
 最初は場所を間違えたのかと思い、地図と照らし合わせるも間違いは無し。
 少しして施主さんが到着して事情を聴くに、基礎工事会社が予定より早く工事を始めてしまい・・・と
 宮司も20数年神主をやっておりますとこんな事もあるんですよと、済まなそうに頭を下げる施主さんにニコッと答えて。
 なので工事は始まっているので地鎮祭から新築工事安全祈願祭に変更して祭典を齋行しました。
 地鎮祭と安全祈願祭、この場合は何が違うのかというと、工事始めの鍬入れの儀(正式には地鎮の儀)の有る無し。
 今回は既に工事が始まっているので、鍬入れを行なうと工事のやり直しという事になってしまうのですね。
 しっかりと準備をしても段取り通り行かない場合もあれば、事故のように前後の対応でその後の状況が変わってくるものもあります。
 とっさの時の行動。臨機応変に対応が出来るよう普段から心掛けたいですね。ま、いざとなったらなかなか難しいのですが。
 京急の件でNHK午後1時のニュースにどこかで見たお顔が映っておりました。
 そこにはなんと宮司が國學院大學時代にお世話になった祭式担当の小野和伸先生の姿が!
 確かご自宅もあのあたりだから電車に乗ってたのかと思いきや、「現場近くにいた人」でした。
 道理で身振り手振り交えてしっかりと状況を伝えてるはずです。小野先生、ご無事で何よりです。

ご覧の通り

先生、お元気そうで