七峯の丘から

上越新幹線の車内より [令和1年11月7日]

ちゃんと長岡に止まります

禰宜は風邪ぴきです
宮司と禰宜は今日から社務出張で、只今上越新幹線「とき号」の車内から七峯を書き込んでおります。
当社では社務出張はお祓いの依頼で宿泊を伴うもの。公務出張は会議や視察等で宿泊を伴うものとしており、今回は社務出張です。
2、3年に一度、佐倉市内の工業団地に工場を経営されている方の依頼により、ご自宅の有る新潟県長岡市に出向してのお祓いを承っております。
祭典は明日なので、詳細は帰りの新幹線車中で書くとして、ここ暫くは東海道と北陸新幹線ばかりで、上越新幹線は乗車の機会が有りませんでした。
とは言うものの、路線でいうと東京を発車して大宮までは東北新幹線。そこからが上越新幹線の路線で、北陸新幹線は高崎が起点なんです。
なので、上越・北陸・北海道新幹線は大宮から東北新幹線の線路に乗り入れる形をとっているわけですね。
まあ、乗客として乗っている分にはまーったく気にすることもないのでご安心を。
上越新幹線の思い出にこんなのが有ります。宮司が神青協の事業委員長として新潟白山神社での委員会出席の為、上越新幹線に乗車した時の話だから9年くらい前かな。
東京を発車した「とき号」の新潟行き。途中の停車駅は無いという超快速便が有ったんです。
多分、今はその設定の「とき号」は無いと思いますが、東京駅のホームアナウンスや発車前の車内でも散々ぱら「東京を出ますと終点の新潟まで止まりませんのでご注意下さい!」と流れていました。
そして定時に新潟まで止まらない「とき号」は東京を発車したのですが、発車直後の車内アナウンスで同様な事が流れた矢先、車内から「え!?」という声が聞こえたのです。
続きざまに「どうしよう…」とあり、車掌さんが通った際に「止まれませんか?」と。
当然途中で止まれるわけもなく、車内から漏れる驚きの声と小さな笑い声にその方は終点新潟まで行ったのでありました。
今思うに宮司が上越新幹線に乗車するのはそれ以来かもしれません。
今乗っている「とき号」は間違い無く長岡に停車します。間違い無いのですが、心配性なので今一度切符を確認してみます・笑