七峯の丘から

年神様配送開始 [令和1年11月29日]
 何だかんだで11月も後2日。社務所では年神様の奉製が最盛期を迎えております。
 例年は禰宜が奉製を担当しているのですが、今年は智勇権禰宜が自ら奉製担当に名乗りを上げ、宮司宅の和室で麻賀多様の御神号を背に受けて籠もりっきりで奉製作業に勤しんでおります。
 机上の勉学もこれくらい一生懸命にやってくれると有りがたいのですが、実地が好きなのは禰宜に似たのかも知れません・笑
 当社の兼務地域は大きく分けて6つに区分することが出来ます。
 京成佐倉駅北側の内郷地区。本務の麻賀多神社や田町、弥勒町、本町の所謂「佐倉の秋祭り」を行なう佐倉地区。高崎川からJR佐倉駅南側に広がる根郷地区。鹿島川西岸の臼井千代田地区。
 ここまでが佐倉市内で、その他に四街道地区、酒々井・富里地区となります。
 多分面積だと千葉県内の宮司としては最上位に成ると思われますが、本務の麻賀多神社が佐倉藩総鎮守という地位なのでこれだけ広いのかと。
 智勇権禰宜が奉製を続ける中、今日は臼井千代田地区と内郷地区の氏子総代さん宅へ年神様を配送しました。
 永代で氏子総代を務めて頂いている地域もあれば、3年任期で変わるところもあり、地図で確認しながら配送をします。
 内郷地区は農村地帯で台地と低地が入り組んでおり、一本道を間違えると全然違う場所に出てしまいます。
 厄介なのがカーナビに乗ってない道が沢山有り、竹林や山林など似通った景色が広がっているので記憶だけで行くととんでもないことになってしまうのです。
 でも、間違った道を進んでいても「こんな所にでるんだ!」いう発見もありまして、思考回路はプラスプラスにすると良いんだなと・笑
 明日は社務の傍ら四街道地区への配送を行なう予定です。
 しかし智勇権禰宜、門前小僧というか社務所内チビすけというか、禰宜の奉製作業をよく見ていたんでしょうね、とても手際よく上手に奉製を進めています。
 また少し神主として大きくなったかな。嬉しいと共に身体はもう少し搾ってほしいものです(^^;)