七峯の丘から

令麻の安産参り [令和2年7月30日]
 西から段々と梅雨明けの報が入ってきたと同時に47都道府県で唯一流行病の罹患者が出ていなかった岩手県でも2名の報告がありました。
 ただ2名と言っても発症しているわけでは無く、新型コロナウイルスを保菌していると言うことで、直ちに岩手県に広まるというわけではありません。
 ここで重要なのが、発症者と保菌者は共にウイルスに罹患していますが、保菌者はそれを生活に於いてまき散らす訳では無いと言うこと。
 今回の方も関東のキャンプ場で一緒だった方が発症し、その濃厚接触者として検査を受け、幸いにも発症前に保菌が判ったわけです。
 地方自治体の発表や新聞テレビなどの報道では全部ごちゃ混ぜに伝えていますので、もうどうにもならないような印象を受けますが実際は違います。
 しかし、三密を避け外出時にはマスクの着用というお約束は守るようにしましょうね。
 今日は戌の日。平日と言うこともあり妊婦さんのお参りは余り多くはありませんでしたが安産祈願のご奉仕を致しました。
 で、その後に宮司家の妊婦である生き狛犬の令麻も御殿前で安産のお参りをしました。
 昔より犬は安産の象徴として、そして干支の戌の日に安産祈願となっております。
 そもそもは犬は安産と言うより多産の象徴であり、今よりも女性が多産でリスクが高かった時代に無事な出産を願う心を偲ばせてくれますね。
 多産で言うと、少子化の時代の今こそ、子育て支援の充実と合わせて是非あやかりたい所でもあります。
 人の妊娠期間は「十月十日・とつきとうか」と言われますが、犬は大体2ヶ月です。
 令麻の妊娠が判ってから初めての戌の日が今日。これを逃すと12日後ですので出産予定日目前という事で本日のお参り。
 本人は太鼓の音にビックリしたようでしたが、禰宜にしっかりと抱っこされてそれはそれでご満悦のようでした。
 因みに当社の安産祈祷には麻賀多のむすびちゃんと生き狛犬4匹が描かれた絵馬が付きます。
 今回はその絵馬に載っている生き狛犬自身の安産のお参り。中々ある事ではありません。

御神札も作って貰いました

一番右側が令麻です