
修営になった神輿
マスコミというのは自分達の主張する事と合わない事項についてこき下ろす性質を持っております。 実質、次の首相を決める自民党総裁戦が同党両院議員総会で行なわれ、事前予測の通り菅義偉官房長官が大差をもって新総裁に当選しました。 この七峯でも何度となく書いておりますが、マスコミの石破さん推しが酷かった。 一般党員では石破さんがトップだと言う論調をどんどん流しておりましたが、宮司の回りで石破推しの声は皆無と言ってても過言ではありませんで、総裁戦の候補者が揃ってからの世論調査で菅さんがトップになると、勝ち馬に乗ったと言い出す始末。 世論調査で一般市民が勝ち馬に乗るってどういうこと!?と思いませんか? そんなマスコミですので、首相就任以前から菅さんをディスる論調や記事が出てきております。劣化した時代錯誤のマスコミは役割は終焉に向かっていることをよくよく自覚した方が宜しいかと。 さて、本日は弥勒町八幡神の御例祭についてです。 佐倉のお祭りと言えば10月の当社御例祭を表します。現在は「佐倉の秋祭り」として田町愛宕神社、弥勒町八幡神社、本町神明大神社も合わせて行なっていますが、本来はそれぞれの神社で例祭日が違っておりました。 弥勒町八幡神社は今日が例祭日。昭和の中頃までは9月14,15日に例大祭と御神酒所の曳き廻しを行なっていました。 時代が下がり、御神酒所の曳き廻しは御例祭と切り離され10月の麻賀多神社例祭にされるようになりました。 現在は14日に例大祭、15日が敬老の日であった時代は縁日が境内で行なわれました。(現在の縁日は例祭日後の日曜日) 今日の祭典は流行病を考慮して役員と弥若連の幹部のみの参列。直会も縮小して行ないました。 今年、弥勒町も御神輿を修営しました。先日の六崎ほどの大きさはありませんが、組み込みが見事な御神輿です。 八幡神社での神事の後、境外末社の子安神社と道祖神社でも神事を行ない、八幡様に戻って御神輿の清祓いを致しました。 本来なら20日に行なうはずの縁日で町内をお披露目を兼ねて渡御する予定でしたが、縁日も中止となったのでお披露目は来年に持ち越しです。 弥勒町は2年前の山車復活や今回の神輿修営など活発な動きが見える頼もしい町内です。 2年続けて祭事が中止という事態ですが、来年のお祭りでは大いに賑やかになる事でしょう! なので、暴走しないように宮司としてはちゃんと注視を致します・笑
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