七峯の丘から

スープ炒飯 [令和2年9月25日]

見た目地味ですがたまげる美味しさ
 今週辺りから大学の後期授業が始まりましたね。昼間の中途半端な時間に歩く学生風の子達もよく見かけるようになりました。
 ただ、後期授業が始まったと言ってもリモートの比率が高いようですので、直ぐに通常の学生生活とはいかないようです。
 当社の巫女さん達も殆どが大学生ですので、夏休み期間中より出社の人数が減ってきました。
 ただ、上記の様にリモート授業の日も多い事から、9月下旬にしては巫女さんの数は多いかも知れません。
 智勇権禰宜も週2回、國學院の渋谷校舎に行くことになりましたので、社務のローテーションも見直しております。
 今日は智勇権禰宜の登校日。夕餉は済ませてくると言うので、禰宜と二人で宮司家の大好きなお店。大崎台の中華料理「正源」に行ってきました。
 この七峯でも時折登場するお店ですので、お見知りの方もいると思いますが、オーナーシェフの翔正源さんと奥さんのひろ子さん夫婦で切り盛りしているお店。
 ひろ子さんは陸上選手として数々の大会でやつ訳した経歴もお持ちです。
 翔さんは中華料理一筋で、おじいさまは日本版太平燕の創作者なんです。
 さてこの頃、宮司夫妻ではまっているのが〆のスープ炒飯。
 その名の通りスープの中に炒飯が入っている物ですが、それが美味いのなんの!!
 確りとしたスープに卵でコーティングされたしっとりとしているのにパラパラ感がある炒飯がベストマッチ。
 大きな器から取り分けるのですが、混ぜ過ぎないようにお玉でくのがポイント。
 先ずは澄んだスープを頂き、その後にスープと炒飯をレンゲで。
 こうしている内に段々と混ざってくる味の変化が面白くまた美味しいのです。
 マラソンの故小出義雄監督もお店の常連で、オリンピックメダリスト達も翔さんのお料理が大好き。
 キューちゃんこと高橋尚子さんもコースの〆はいつもスープ炒飯だそうです。
 正源ではお持ち帰りもやっています。下記HPにメニューも載っていますので、是非一度覗いてみて下さい。
 そうしたら、お店に行きたくなること間違いないですよ!そしてお味も間違いなしなのです♪


中華料理「正源」
https://shogen-sakura.jimdofree.com/