七峯の丘から

本年度御例祭完了 [令和2年10月25日]

成山の神社
 9月から約2ヶ月続いた奉務神社の御例祭が、本日奉仕した四街道市成山の高お(雨冠に龍)神社をもって全て納めることが出来ました。
 何度も書いて恐縮ですが、昨年の台風と今年のコロナ禍にあって、2年連続して変則的な祭典奉仕となり、体力と言うよりも気力を消耗しました。
 でありながら、どうにかして神事を齋行したいという氏子さん達の熱い気持ちを沢山見ることが出来、宮司として本当に有り難く深く感謝申し上げます。
 高お神社の氏子地域は四街道市の成山と中台に跨がっており、2市区の総称として成台中(なりだいちゅう)と呼んでいます。
 今日の祝詞にも地区名を成台中と入れて、社名は御祭神である「高おかみの神の社」として奏上しました。
 同社の回りは現在造成工事が進められており、巨大物流倉庫やイオン。一般住宅が建てられる予定です。
 さて、今日は大安の日曜日。麻賀多神社には沢山の参拝者が訪れました。
 特に七五三詣が本格化してきましたので、晴れ着を着たお子さんが境内に花を咲かせているようでした。
 現在当社ではご祈祷の際の昇殿者人数を制限させて頂いております。
 色々なご意見も頂くのですが、神社として流行病に対して出来る対策をしておりますので、ご理解を頂きますようお願い致します。
 人数制限の表示も受付などに貼ってありますが、不明な点はその都度ご説明をしております。
 受付の様子などを見る限り、皆さんご指示の通り受け入れて下さり、スムーズにご案内が出来ているものと思います。
 不都合な点などは検証しより良いご案内が出来るようにしてまいりますので、よろしくお願い致します。