七峯の丘から

鏡開きの後は美味しくね [令和3年1月11日]
 三連休の3日目。今日は鏡開きですね。年末にお供えした鏡餅を下ろして開く行事です。
 何故「開く」というのか。そもそも鏡餅は年神様が天降りる依代(よりしろ)で、言わば御神体のような存在。
 なので割るではなく開くと言い、刃物を使わず金槌や掛矢で叩いて開くのです。
 御神体を叩いて良いのか!?という事にもなるのですが、刃物で切るのと違い強い力で叩くことによって、よりその御神威が増すと考えられています。
 開いたお餅はどうするのかというと、お雑煮やお汁粉などにして食します。より乾燥させて揚げ餅にするのも良いでしょう。
 近年は市販のぱっくりリのものが主流となり、黴なども生えなく便利になりました。
 食べることによって年神様の御神威を体内に入れ、無病息災を願うものなのですが、それを知らずか鏡餅をそのまま古神札納め所入れたり、パックだけ入れる人がいます。
 鏡餅を食べないのは本末転倒であるのは上記の通りですが、食した後のパックはただのゴミですので、各自治体の指示に従って家庭ゴミで出します。
 パックを古神札納め所に入れることはゴミを入れるのと同じ事ですから絶対に避けましょうね。
 と言うことを納め所の説明看板に書いてあるのですが、毎年入れる方がいるのです。
 それに対して声がけをするとムキになる人もいて。まあ年齢層でいうとあの辺りにその傾向が見られますね・苦笑
 お餅はお米の塊。稲魂そのものです。捨てる事無くちゃんと頂いて無病息災。流行病を避けるためにもお召し上がり下さいね。

えいやッ!