七峯の丘から

竹島の日と猫の日 [令和3年2月22日]

狛猫の母ニャン
 日本ペットフード協会によると今日は猫の日だそうです。昭和62年(1987)に制定されたそうで、読んで字の如く「ニャン・ニャン・ニャン」がその理由。
 SNSを見ると猫の日関連のアップが沢山有りました。
 ウィキペディアによると海外だと多くの国が2月17日で、アメリカ10月29日でロシア3月1日となっております。
 因みに犬の日は11月1日で「ワン・ワン・ワン」。1月11日でも良いかとも思いますが、どうなんでしょうね?笑
 記念日というかまつわる日というか、今日は竹島の日でもあります。
 何故今日が竹島の日なのかというと、明治38年(1905)1月28日の同島を島根県に編入する閣議決定を受けて2月22日に当時の島根県知事の松永武吉が告示を行なったというもので、平成17年(2005)に告示100年を記念して島根県議会が条例を制定しました。
 島根県隠岐郡隠岐の島町に所属する竹島は現在韓国が不法占拠しているのは周知の通り。
 これは昭和26年(1951)にサンフランシスコ講和条約を締結した際に竹島が日本帰属であるにもかかわらず当時の韓国大統領である李承晩が俗に言う「李承晩ライン」を竹島の東側に設定し、それ以来韓国の不法占拠が続いているのです。
 ここで皆さん思い出して下さい。同じくロシアに不法占拠されている北方領土は国がその日を制定して、国主催の返還要望の式典を行なっているのに、竹島の日の式典は島根県が主催で政府からも大臣政務官クラスしか参列していないのです。
 この左派どういうことでしょうか?国家国民を守ると言う事は領土を守ると言う事と同意義でなければなりません。
 朝日新聞辺りは過去の論説で「いっそ竹島を韓国にあげたらいい」と、便所紙にもならないことを平然と書きましたが、この国の国会議員は竹島に対してどのように思ってきたのかがよく判ると思います。
 勿論国会議員の全員ではありませんが、与野党問わず無関心か朝鮮半島からのいろいろなご接待によって有耶無耶にしてきたのですよね。
 韓国の歴代政権、特に今の文在寅政権は左派で親北政権で、今までの政権より一段とたちが悪いのは周知の事実。
 隣国だからと言って甘い顔をする必要は全くないわけで、国交断絶も視野に入れつつ竹島を奪還することを望みます。