七峯の丘から

お弔いに [令和3年5月4日]


抜けるような青空。御朱印の大銀杏も葉が生え揃い、日に日に緑が濃くなっていくのが判ります。
祝日でいうと今日はみどりの日。憲法記念日とこどもの日に挟まれて、いまいち存在感はありませんが、法律で定める立派な祝日でございます。
もともと、今の昭和の日である4月29日を昭和天皇の崩御後にみどりの日としましたが、紆余曲折があり5月4日となった経緯からして、連休の穴埋め的要素が高いので致し方ないですね。
さて宮司は今、東海道新幹線の車中。上りののぞみ号に乗車しています。
要するに佐倉への帰路なのですが、車中は大型連休とは思えない程の空気感が漂っております。
何故に車中の人かと言うと、宮司の大親友の母上が帰幽され、そのお弔いに大阪の八尾まで行き、トンボ帰りの車中です。
このご時世、大阪は流行病の罹患者が多い事もあり本当に悩みましたが、お参りをして滞在時間30分で帰倉への足取り。親友には忙しない思いをさせましたが、ちゃんおお参りが出来て一安心です。
安心したら急に眠気が襲ってきましたので、しばしの間おやすみなさい。