七峯の丘から

ワクチンと疱瘡様 [令和3年6月6日]


梅雨前線の気まぐれで本州東の太平洋側のみ雨が降っておりまして、その他はよろしい空模様。
梅雨入りかと思わせる陽気ですが、明日からは天候が回復する様でそれはそれで良いのですが、関東の梅雨入りが平年6月7日なので今年はそれより遅れそうですね。
さて、遅い遅いとワイドショーや左巻き連中が批判していた我が国のワクチン接種状況ですが、このところのダッシュは凄まじいもので、1回目の接種完了者は1000万人を超えました。
政府は一日100万人を目標に大号令を掛けており、程なく目標に到達するものかと思われます。
ただ、医療従事者や自治体職員の皆さん方のお骨折りは如何ばかりかと、感謝しかありません。本当にありがとうございます!
一口にワクチンワクチンと言われますが、ウイルス対策としてワクチン接種がなされたのは天然痘に対してが初めてで、1796年にイングランドの医師エドワード・ジェンナーが行いました。
天然痘は疱瘡とも呼ばれ、我が国でも渡来人の往来が頻繁になる仏教伝来後に最初の流行が有りました。
世界を見てもヨーロッパからの白人移住などで南米から北米などに広がり、最終的には全世界に蔓延しました。
ジェンナーは牛飼いの人達が天然痘に罹らないのを見つけ、牛の牛痘という膿の様なものを人に摂取したのが人類最初のワクチンなんです。
ワクチンとはウイルスを体内に入れる事により軽く罹患させて抗体を作るというもの。
この抗体を持つ人が増えれば増えるほど、ウイルス蔓延防止につながります。
当社の末社、稲荷参道に鎮座する疱瘡神社は江戸時代に天然痘が流行った際に勧請されたもの。ご来社の際は是非ともお参りくださいね。