
台湾からFAX [令和3年6月8日] | |
昨夕、千葉より友人夫妻が来社しご祈祷を受けられた後、夕餉をご一緒しました。 そろそろ結婚1周年かな。昨年7月は偶然京都で一緒になり、宮司夫婦と共に水炊きのお店でお祝いしました。 一年というのはあっという間だねと話すと、「宮本さんの所は今年銀婚式でしょ。長かったですか?」と問われ、長いような早いようなと・笑 お宮を閉めて夕餉に出発する間に日計などの作業をしていたところ一枚のFAXが到着。 ライオンズクラブのマークが目に入ったので例会案内かと文面に目を通すと、なんと佐倉ライオンズクラブと友好クラブを結んでいる台湾の台北北区ライオンズクラブからでした。 内容は今回日本政府が台湾政府に贈った124万回分の新型コロナウイルスワクチンに対してのお礼状。 ビックリするも何も暫くして目頭が熱くなるのが判りました。 台北北区LCとは今から40年前に友好クラブとなり、今年は佐倉LC55周年にご招待、そして台北北区LC60周年に往訪する予定でした。 しかしこの状況、渡航するに至れずその旨を双方でやり取りした矢先でした。 日本と台湾はそれぞれの自然災害発災時に協力し合っている本当の意味での隣国です。 LC同士でもその協力関係は変わらず、東日本大震災は言うに及ばず一昨年の台風被害には義捐金を拝受。 台湾での大地震の際にもこちらから僅かばかりのお気持ちを贈らせて頂きました。 1年以上直接の交流が行えなくても、例えFAX一枚であっても強い繋がりを感じずにはいられません。 文面の最後に「早く行き来が出来る日が来るよう」と有りました。思いは一緒です! 台北北区ライオンズクラブ http://www.lions300a2.org/a2/index.php?z_id=32 |
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