七峯の丘から

管轄神社の夏祭り動向 [令和3年6月14日]

鏑木浅間神社からの告知作成
 関東甲信地方、やっと梅雨入りですって。昨年より3日遅く、平年より7日遅いと。そして未だに北陸地方は梅雨入りしておりません。
 予報では朝から降るみたいでしたが、ポツポツくらいだったので、古神札と先日剪定をした枝などを焚き上げました。
 古神札ではないのですが一昨日の神棚昇神祭で預かった大量のこけし。それも途轍もなく太くて立派なものも焚き上げたため、ある程度の火力が必要で枝葉で種火を作って一気に仕上げました。
 ここまでで半日。いい汗かきましたよ本当に。朝の御御御付の塩分もかなり抜けてしまいました・笑
 午後からは書類仕事を中心に参拝者の対応で一日の社務を終了しました。
 今日は職員みな公休。宮司一人での社務でして、丸一日社務所に詰めるのは今週は今日のみ。
 ご用向きの方はお電話を頂けるとすれ違わなくて済みますので、ご一報を頂けると幸いです。
 さて、当社管轄の兼務神社で行なう夏祭りの行事内容について、各社の氏子総代より順次連絡が入るようになりました。
 当社管内では7月1日の鏑木町と大佐倉の浅間神社例祭、通称「浅間さま・初浅間」から夏祭りが始まりますが、鏑木町は2年連続で中止。大佐倉は感染予防を行ない齋行することになりました。
 浅間さまは数え七つ迄のお子さんがご家族とお参りして成長を祈願するお祭り。
 屋台や出店も出て子供達が楽しみな年中行事の一つ。
 今年は大佐倉浅間神社のみでの齋行ですが、それでも役員さん方の英断に頭が下がります。
 また今日連絡があったのは同7日の上勝田八坂神社祇園祭と15日の同大宮神社の夏祭りで役員のみ参列。同日の墨六所神社も役員のみ参列で獅子舞は今年も中止とのこと。
 夏祭りは元来、疫病除けのお祭りなので特に獅子舞などは舞えれば良いのですが、祭典の際に御神前へ獅子頭3つとモドキの猿面を飾ることで流行病の収束を願いたいと思います。