七峯の丘から

御例祭5日目・絵馬のお焚き上げ [令和3年10月12日]

願い事は煙と共に神様の元へ
 よくよく気づけば今年の10月は祝日が無いんですね。東京オリンピックに使われてしまったわけで、昨日スポーツの日としてうっかり休むか遅刻をした方いますか?
 宮司は御例祭中なので全く関係なく神明奉仕に勤しんでおります。
 そうなんですよ、今年から「体育の日」が「スポーツの日」に改称されてしまいました。なんか格好悪いなぁ・・・
 体育とは心身共に育む事であって、スポーツの語源とされるラテン語の「deportareデポルターレ」は「ある物を別の場所に運び去る」が転じて「憂いを持ち去る」という意味だそうなので、違うとしか言い様がない。
 国体こと「国民体育大会」も「国民スポーツ大会」に名称変更になってしまうのでしょうか?そうしたら国体ではなく「国スポ」?
 さて長ーい今年の御例祭も真ん中の5日目隣りました。大神輿の拝観も16日迄なので2度3度と見に来る方も多くいるんです。
 佐倉のお祭りは大神輿が中心で、渡御となれば御休憩の祝詞を奏上するまで宮司であっても触れることは出来ません。
 その大神輿が目の前に鎮座しているわけですから、佐倉っ子としては見ないわけにはいきませんよね。
 佐倉はお祭りを納めてからが七五三詣が本格化しますが、今年は分散傾向が昨年よりも強く、9月から七五三のお参りが順次来社しています。
 なので8日からの大神輿拝観期間に来社する方もいるわけで、御祈祷の後に御殿前に加えて大神輿をバックにして記念撮影をする方も沢山いらっしゃいます。
 当社の七五三詣には御祈祷の際に御神札と御守にむすびちゃんの特製絵馬をお付けしています。
 この特製絵馬が絵馬掛けに鈴なりの如くなるのですが、昨年のものをそのままにしておくと今年のお参りの方の絵馬が掛けられなくなるので、古い物はお下げして焚き上げを行ないます。
 焚き上げる際は祓詞を微音で奏上しながら行ない、絵馬に書かれているお願い事が改めて麻賀多様の元に届くよう願いつつ作業を行ないます。
 今日焚き上げた絵馬はざっと1000枚。焚き上げが終わると絵馬掛けはかなりすっきりして、今年のお子さん達の絵馬を迎える準備も整いました。
 明日は角来、江原、江原新田の御例祭です。そして神社庁の役員会と神宮大麻・暦頒布始祭に参列します。
 かなりタイトなスケジュールですが頑張ります!