七峯の丘から

飴とガラス細工のご奉納 [令和4年1月10日]

弥来と繭結

珠京と令麻

細部までリアルに
 今日は成人の日。自治体によっては昨日式典を行なったところもあるようですが、佐倉市は今日、臼井の佐倉市民音楽ホールで分散形式により開催されます。
 境内を見ると振り袖姿の新成人の姿も多く見受けられ、当社の巫女経験者も来社してくれました。
 例年だとその画像を七峯にアップするのですが、本日の祈祷番は宮司でして、画像を撮ることが出来ませんでした。
 さて、元日から開催していた「むすびマルシェ」も今日が納めの日。
 今年は昨年よりもお客さんが多かったという報告を頂きました。
 いつも以上に感染予防への気遣いを行なった事により、三密にもならずスムーズな運営が出来ました。出店者さん達の頑張りに感謝の言葉しか有りません。
 さて、元日と2日に出店してくれた飴細工のこみちゃんと、手伝いをしてくれたガラス造型士の穂坂英樹さんが来社し新年祈祷を受けられました。
 その際、こみちゃんからは干支の寅と生き狛犬達の飴細工を。穂坂さんからは細部までリアルに作られたガラスの寅をご奉納頂きました。
 ガラス細工のご奉納は2年前の子年からで、一年間御殿に飾ったあとは宮司宅に保管をしております。
 お二人の作品は素材は違えど造形物で今にも動きそうな出来映え。
 飴もガラスも熱いうちに加工する時間との勝負ですね。
 因みに飴細工は数ヶ月すると溶けてくるので、お料理の調味料として使用しております。
 食べても良いのですが、モデルがモデルですから囓るに戸惑いを覚えるのです。