七峯の丘から

佐倉ライオンズクラブ参拝 [令和4年1月22日]

参拝を済ませて
 穏やかな土曜日。風がないだけで体感が全く違いますね。
 今日も初詣で沢山の方が来社。合せて「しあわせ月もうで」御朱印を受ける方も列をなしておりました。
 千葉県は昨21日よりまん延防止処置に指定され、県下全てで酒類の提供が午後9時までとなりました。
 オミクロン株は感染力が強く、佐倉市内でも休校や休園の施設が増えております。
 不要不急の外出自粛とは言うものの、ずっと自宅にいられる方ばかりではありません。
 この2年間で培ったノウハウを活かしつつ、基本的な感染予防策を継続する以外に手立て無し。
 初詣の方々を見ても皆さんマスク着用をして無駄な動きはされません。これが日本人だと思います。
 さて、今日の宮司は午前中は境内での作業で、午後からは帰幽一年祭と五十日祭に続けて出向してまいりました。
 人の身体というのは暑さ寒さに影響されやすいですよね。皆さんもどうぞご自愛いただきたく思います。
 帰社して事務仕事などをして、午後4時からの佐倉ライオンズクラブの新年祈祷に参列しました。
 例年、全会員が参列して新年祈祷を受けるのですが、今年は夏海優会長、塚田雅二名誉顧問、長谷川智之幹事と前会長の宮司の4名のみ。斎主は智勇権禰宜が務めました。
 ライオンズクラブは世界最大の奉仕団体で、「WeServe」を合い言葉に各種活動をしております。
 このご時世なので活動内容は限られますが、2月には献血のお手伝いを予定しており、今出来る事を実践しております。
 本来であれば新年祈祷の後は佐倉・佐倉中央・佐倉むらさき・八街の各クラブが集まって合同例会を行なうのですが、これも中止に。
 ましてや今回は友好クラブ締結を予定している金沢ライオンズクラブより長谷吉憲会長と山下勝巳幹事が来訪する予定でした。
 長谷会長は金沢石浦神社宮司でも有り、お互いの御例祭に参列するなど、今回の来訪をお互いに楽しみにしておりました。
 ライオンズクラブの任期は7月から始まり6月末締め。
 夏海・長谷の両会長期に是非とも友好クラブ締結を成し遂げたく、流行病の収束に当社としても務めてまいります。