七峯の丘から

阿吽の呼吸 [令和4年5月12日]

左が「阿」で右が「吽」
 なんでも、今週末は西日本から天気が崩れ始め、滝のような大雨が降るとか降らないとか。
 その様な予報なので、社務の予定の事も有り、一日に何度も天気予報をチェックしているのですが、それがまあ見る度に違う・苦笑
 滝のような雨とは災害級になる可能性もありますので、皆さん気を付けましょうね!
 なので、当社では朝の境内清掃時に、駐車場に掲げてある幟を下げるなどの対策をしまして、あとは社務所が雨漏りしなければと祈るばかりです。
 境内の見回りをしつつ、御本殿裏の彫刻に目をやりました。
 当社の御本殿は天保14年(1844)の改築(新築の事)で、佐倉市指定文化財となっております。
 上部には獅子と象の彫刻が柱と鴨居毎に取り付けられ、蛙股には野鳥水鳥の彫刻がはめ込まれております。
 この獅子ですが、口の開いている「阿」と、閉じている「吽」の一対で構成されており、「阿吽・あうん」を表わしているんです。
 石垣上の狛犬さんも阿吽ですよね。これは陰陽も表わしており、物事の根源とも言えます。
 阿吽と言えば「阿吽の呼吸」。辞書によれば、互いの微妙な調子・気持ちが間合いを巧みにつかむ事とあります。
 相撲の仕切り、立合いなどでも使われる言葉ですね。
 絶妙なタイミング、これがなかなか難しい。皆さんは阿吽の呼吸が合う方はいらっしゃいますか?