七峯の丘から

空豆・蚕豆・天豆 [令和4年5月25日]


 今日も汗ばむ陽気の佐倉です。相変わらず椎の木の葉の入れ替えが賑やかですので、職員一同額に汗して掃き掃除をしております。
 これが6月中旬まで続きますので、良い運動というか、ダイエットだと・笑
 さて、氏子さんより空豆のご奉納を頂き、早速御神前に献じました。
 他にもトマトや胡瓜も頂きまして、麻賀多様には新鮮なお野菜を沢山召し上がっていただけたものと。
 宮司は空豆の塩ゆでは元より、鞘のまま焼いた焼き空豆も好物です。
 鞘を割るとメインの豆を優しく包むようにふわふわの綿状のものが鞘の内側に付いています。
 これがまた美味しくて、スプーンなどでそぎ取って食べると良いですよ。
 勿論、新鮮なものの方が水分があるので豆は蒸し焼き。そして綿状のものもより美味しく頂けますのでどうぞご賞味下さい。
 皆さんは「そらまめ」を漢字で書くとどう書きますでしょうか?
 上記では空豆としましたが、これは収穫前の鞘が上向き、要するに空の方を向いているから空豆。
 他にも蚕の豆と書いて「蚕豆・そらまめ」というのもあります。
 鞘の形がお蚕さんに似ているからこの漢字が当てられました。
 ただ通常、鞘には2〜3粒の豆が入っているので、その点はどうなのかと思ったりもしますが、無粋なことは止めておきましょう。
 もう一つは「天豆」です。これは最初の空豆の空を天に変えた表記なので、同類項ですね。
 旬のものをお供えして、お下がりを頂ける有り難さ。本当に感謝でございます。