七峯の丘から

朝顔植えました [令和4年6月18日]

この後に棚を立てます
 蒸し暑い一日と成りました。お空はどんよりでして、今夜半から明け方に掛けては雨の予報となっております。やはり水蒸気が多いのですね。
 明日はこの雨の影響で30度近くまで気温が上がる予報ですので、熱中症には充分にご注意下さい。
 只今、午後5時過ぎ。これから社務所にて大神輿奉昇員の鏑木青年会の世話人達と、今年の渡御について打ち合わせを行ないます。
 午前中には境内にある宮小路町第一の神酒所倉にて若い衆が御神酒所の点検を始めており、秋の御例祭に向けて手探りながらも動き始めました。
 本当に今年こそ大祭りと御神輿新造・奉遷300年式年祭が齋行出来るように、準備に邁進して参ります。
 今日の宮司は神葬祭納骨式と家屋解体清祓式を奉仕して、帰社後は朝顔の苗をプランターに植えました。
 これは来月から始まる夏詣と七夕で配布する「しあわせの短冊」を結ぶ朝顔棚でして、連年は種から育てるのですが、今年は諸行事が動き出し時間が取れなかったので、禰宜画伯が江戸朝顔の苗を注文してくれました。
 プランターには他にゴーヤの苗2本と四角豆1本も植えてあり、収穫後は御神饌としてお供えをする予定です。
 因みに七夕の笹竹はこの26日に鏑木青年会より奉納され、御殿前と鳥居に掲げることとなっております。
 今年も沢山の願い事が「しあわせの短冊」にしたためられますように。
 そしてその思いが結ばれるよう願っております。