七峯の丘から

富里すいかのご奉納 [令和4年6月19日]

むむ、これは何だ!?

種も少なくジューシー!
 石川県能登地方を震源とする震度6弱の地震が発生しました。珠洲市が一番強く揺れたようです。
 今月7日に宮司の所属する佐倉ライオンズクラブと金沢ライオンズクラブとの間で災害アラートを中心とした友好クラブ締結をしました。
 こんなに早く、その対応に着手するとは思いもよりませんでしたが、「常に備えよ」の精神で佐倉LCアラート委員会が動き出し、金沢LCとの情報共有に動きました。
 今のところ大きな被害の報告はありませんが、時間が進むにつれて情報が入ってくるものと思われます。
 現地に迷惑と負担が掛からないように支援をしてまいります。
 さて、今日の佐倉はとても蒸し暑い一日と成りました。
 なのですが、土曜日と言うことも有ってお詣りも多く、夏越の大祓で茅の輪くぐりをする方が続きました。
 今日の祈祷番は珍しく宮司でして、午前中いっぱい御奉仕。
 昼からは兼務社の事務的な仕事で、酒々井町横町の朝日神社と先だって宮司に就任した佐倉市吉見の住吉神社に出向。
 責任役員さん方と色々な打ち合わせをしました。
 帰社しまして、御神前にお供えしてあった富里すいかを下げて4等分に切り、職員と巫女さん達にお裾分け。
 この西瓜ですが、佐倉市倫理法人会の山藤会長より毎年ご奉納を頂いております。
 富里は西瓜の名産地として有名ですが、ご奉納頂く西瓜は富里スイカマイスターの篠原安弘さん作の物でして、大きさもさることながらずっしりと重い。
 重いと言う事は水分が確りと保たれている証拠で、奉納の際は台車に乗せて2玉お持ちになりました。
 今年は西瓜農家の皆さんは天候不順によりとても苦労されたと聞いております。
 その中にあって、これだけ立派な西瓜を揃えられるのは、山藤会長のお人柄による物と感心しております。