七峯の丘から

七五三詣の準備中 [令和4年9月19日]


 台風14号、勢力を弱めながらも依然暴風域を以て東に進んでおります。現在は島根県の浜田市付近を通過中。
 台風報道でよく聞くのが「上陸」という言葉ですね。陸に上がるから上陸。どこから上がるのかというと、当たり前ですが「海」」です。
 海岸線を持つ都道府県は数多くあれど、なんと島根県は未だにこの「上陸」がありません。
 今回の台風も山口県に上陸しており、そこから陸つたいに島根県に入っているので、通過であって上陸ではない訳です。
 いずれにしても、進路にあたる皆さんには厳重に警戒の程をお願い致します。
 3連休納めの今日は敬老の日。普段であれば結構な数のお詣りがあるはずですが、上記の様な事で掲載は閑散としております。
 社頭対応も少なく、巫女さんと助勤さんは七五三詣の撤下品準備を行なっています。
 流行病の影響でこの2年間、特に最初の年は七五三詣を延期や中止をする方が多く、昨年からは御祈祷を受ける時期の分散傾向が強いです。
 これは今年になっても変わらず、夏前にも数件、今月も週末度に七五三詣の御祈祷が入っております。
 以前の佐倉では、秋のお祭り以降に本格化していたのですが、今は年間通じてって感じになりつつ有りますね。
 しかしながら、やはりシーズンのピークは11月に入ってからでして、今の時期は御例祭の準備をしつつ七五三詣準備も同時進行なんです。
 さて、今夜は鏑木青年会と六崎青年会のうち打ち合わせが社務所で行なわれます。
 討議内容は来月15日に齋行する大神輿の式年祭について。
 七峯を書いた後に、資料チェックをしてレジュメ作りです。