七峯の丘から

安倍元総理の国葬儀につき [令和4年9月27日]


 穏やかな時間が流れる佐倉です。今日も御例祭の準備を着々と進めております。
 御例祭当日の空模様も、今日と同じ青空であって欲しいですね。
 今日は安倍晋三元総理大臣の国葬儀の日。東京九段の日本武道館で開催されました。
 粛々と進む式典。華美ではなく、それでいて自衛隊の儀仗もあり元首で良かったと思います。
 英王室のエリザベス女王の国葬と比べる方がいますが、そもそも首相と元首では取り扱いが違いますし、国の文化が違うのでね。
 昨日も書きましたが、今回の国葬儀に反対している層の旗振り役は、安倍元首相がなし得た功績、例えば特定秘密保護法や安全保障関連法などに反対しきた層。
 それはマスコミも同じ事ででしてね。何でもかんでも安倍さんに絡めて・・・
 内心の自由を理由に裁判まで起こした反対派は、地裁・高裁・最高裁に「内心の自由を奪うものでは無い」と完膚なきまでに。
 と言うか相手にされなかった訳で、それでも騒ぐのは自分はこれほどやっているんだぞ!という自己満足だと思います。
 日本武道館近くに設けられた一般用の献花台付近に於いて、「国葬反対」のプラカードを持った男が騒いでいるのが報道で流れました。
 これこそ、安倍元総理を悼み、御霊の安寧を祈る人達の心を踏みにじる行為以外の何ものでもありません。
 画像は社務所に飾ってある安倍元総理の写真です。伊勢の神宮に参拝された際の物と、神政連で講演された際の物。
 後者は今年5月30日に自民党本部で宮司が撮った画像です。
 安倍晋三元総理大臣、日本のために尽くされたことに感謝しつつ、御霊安らかな中にこの国の行く末をお見守り下さい。
ありがとうございました