七峯の丘から

卯年の干支招きポップ [令和4年12月7日]

右が今回のもの
 こんな話題から書き始めなきゃ成らないのが胸くそ悪いのですが、在日台湾人の団体である全日本台湾連合から5日、立憲民主党と所属議員2人に対して抗議声明を出したと報道がありました。
 何に抗議したのかというと、国会での質問で岸田首相にたいし「台湾独立不支持」の明言を要求した事に対して。
 その議員のお一方は民主党政権時代に外務大臣を務めていたからと、なんともビックリと言うか、ただ呆れるばかりで、やっっぱりそっち系なのねと。
 今の与党は情けないばかりで、野党にとっては政権奪還のこの上ないチャンス。
 なのにこれですもん。チャンスをピンチに変える。投げたブーメランは自身に刺さる。
 旧民主党のお家芸も見事に継承されているようです。
 宮司の所属している佐倉ライオンズクラブは台湾の台北ノースライオンズクラブと姉妹クラブの関係にあります。
 双方の行き来も流行病の前は盛んでしたので、語らうこともしばしば。
 台湾の将来をどうするかは、台湾人自身が決めることで日本の国会で独立不支持云々とは全くおこがましい。
 安倍元首相が提唱していた「台湾有事は日本有事」が現実性をおびる中で、上記の様な質問はね・笑
 さて、あと3週間ほどでお正月。今日も続々と初詣用の授与品が社務所に到着しております。
 その中で毎年好評を頂いている「干支招き土鈴」も到着。早速、入荷数と中身の確認を行ないました。
 来年の干支は卯で、動物は兎が比定されます。十二支の中でも人気の高い干支ですね。
 干支招き土鈴シリーズも当社で頒布を始めて既に2周目に入りました。
 当社の授与品ポップは、基本的に宮司が作製しており、前回の卯年用に作ったポップデータも残っております。
 今回の頒布用ポップを作成するにあたり、前回のものと見比べると、土鈴自体に若干の違いがあることに気付きました。
 それは兎さんに左腕が付いたことと、お腹の模様が違う事です。
 そう言えば前回の卯年の際に業者さんへ「左腕はないの?」と聞いたことを思い出しました。
 それ以来なのかも知れませんが、現在に至るまで右手で招き、左手は腰にというスタイルが続いております。
 今回も福与かなお顔の兎さん。多くのご家庭に福を招き入れてくれることでしょう。