七峯の丘から

テント2張り撤収 [令和5年1月24日]

第3授与所撤収中
 現在午後6時。既に社務所は宮司以外みんな退社しまして、七峯を書くためのキーボード音と外の北風の音しか聞こえません。
 明日は10年に一度という大寒波が日本列島を覆うそうで、特に日本海側では大雪に成る模様と天気予報やニュースで繰り返し流されています。
 既に佐倉も午後3時くらいから冷たい北風が吹き始め、段々と強くなっているのが判ります。
 以前にも書きましたが、現在の社務所は昭和5年に建てられたもので、畳の縁の間から冷気がガンガン上がってきております。
 今の状態でこの寒さと風ですから、日本海側は吹雪いていることでしょうね。お気を付け戴きたく思います。
 そんな状況ですので、境内に建ててあるテント授与所も強風に曝されるわけで、社務所前の第3授与所と御殿前の祈祷受付のテント2張りを急遽解体しました。
 連年であればお正月の臨時テント授与所は解体が済んでいるのですが、宮司家の所要のために今年は遅れております。
 段々と冷たさが増してくる北風にも、撤収作業で額に汗する職員達。宮司も全身に汗をかきつつ、みんなで撤収作業を行ないました。
 明日は7メートルの風が吹く予報の佐倉。安全を考慮して拝殿の御扉は閉めたままの社務になる予定です。
 改めて、皆さんがご無事でありますこと、当社も安全第一で社務にあたりたく思います。