七峯の丘から

神社庁例祭 [令和5年3月16日]

「朝日舞の奉奏」

「直会のデザート」
 生き狛犬の繭結(まゆ)ちゃん、13日に出産をしてより、赤ちゃんチワワ達もすくすく育っております。
 ただ、胎盤がまだ残っていて、昨夜は後産がみられるなか39度も熱が出てしまい、水分補給や冷えピタで首周りを冷やしたりと、心配な時間が流れました。
 お陰様で今朝には落ち着き、熱も平熱まで下がって、元気にご飯を食べております。
 ハアハアしていた息遣いも収まり、赤ちゃん達の毛繕いや授乳への誘いなど、すっかりお母さんになりました。
 パパの弥来やその親の珠京と令麻には、未だ対面が出来ておりませんが、焦る事なく折を見たいと思います。
 一安心をしたところで、今日3月16日は千葉県神社庁の例祭日。午前11時より大祭式が斎行されるので、9時半過ぎの電車で千葉に向かいました。
 千葉県神社庁は昭和21年3月16日に設立され、その日を例祭日としております。
 それまでの神社は、国家管理として内務省神社局がそれにあたり、各都道府県には大日本神祇会の支部が置かれました。
 ち因みに、宮司は現在、千葉県神社庁の印旛支部長を拝命しておりますが、これは大日本神祇会千葉県支部の印旛郡部会が前身で、最後の印旛部会長が当社の先先代宮司で、初代神社庁印旛支部長に就任しました。
 そのご縁と印旛郡市の中心でしての佐倉の神社を預かる立場を有り難くも、責任の重さを感じて神明奉仕をしております。
 今日の例祭では、斎主を市原支部長で飯香岡八幡宮の平澤牧人宮司が務め、千葉県神道青年会員が祭員に当たりました。
 昨年までは縮小として雅楽の楽人も3名、祭祀舞も有りませんでしたが、今年からは楽人も6名、祭祀舞は安房支部の諏訪明子さんが朝日舞を奉奏しました。
 もちろん直会も行われて、場所は京成ホテルミラマーレ。御神酒の拝受をしてから美味しい食事を頂きました。
 その際の会話では、どの宮司さんからも今年のお祭りはフルで行うとの話となり、当社の秋の御例祭も同様にとお話ししました。
 この所、神社庁のご用がとても多くなっており、今度は20日に月一の役員会があります。
 年度末で、やらなければならない事も多く、時間配布の見直しと、上手に使って行かなければと思います。
 今夜はWBCの準々決勝で日本対イタリア戦が行われますね。トーナメント戦になりますので、優勝を目指すには一つとして落とせません。
日本の勝利を願って!