
快晴の佐倉時代まつり [令和5年3月19日] | |
先日、沖縄県の石垣島に陸上自衛隊が配備され、先島諸島の防衛強化が進みました。 ここ数年、宮古島や与那国島にも自衛隊が駐屯するようになり、地元住民との交流も盛んになってきております。 そもそも、日本の最南端である与那国島は平成28年(2016)に自衛隊が駐屯するまで、沖縄県警の警察官2人で島を守っていた。 言い換えると、拳銃2丁で全島民を守り、領海侵犯を繰り返す中共に対峙していた事になります。 戦後の平和ぼけした我が国そのものの状態を表わしていたのです。 今回の石垣島配備、報道筋によると「市民ら30名」が駐屯地ゲート前で配備反対のシュプレヒコールをしたとありましたが、そこに写っていたプラカードにはハングルが書かれていたと。もう、隠すこともしなうなったのでしょうね・笑 テレ朝のワイドスクランブルで脳科学者の中野信子さんが、「基地を配備してもしなくても、有事には石垣島は真っ先に攻撃される」ともっともなことを話しておりましたが、スタジオ内の凍てついた空気と言ったら、腹の底から笑わせて頂きました。 よく言われる事ですが、自衛隊や警察などの組織が、目に見える活動をする時、それは有事。 目に見えない、普段からの備えに徹する事が続く事が平時で有り、皆が心安く暮らせる時間なのです。 さて、昨日の雨も上がり佐倉は快晴。街中より色々な音が聞こえてきます。 昨日は雨天中止となった佐倉時代まつり一日目。今日はその分を取り返すかのように、沢山の方が来倉され、メイン会場の佐倉城址公園を目指して歩いております。 今回は時代まつりとこの4月9日まで行なわれる「桜に染まるまち佐倉2023」に合せて、「よさこい奏蘭」や新図書館の夢咲くら館での「夢咲くらコンサート」などの関連行事が盛りだくさん。 宮司も禰宜画伯と生き狛犬で先日パパになった弥来(みくる)と一緒に、城址公園まで出掛けてきました。 時代まつりも3年ぶりの開催。それも規制が無い形なので、皆さんの笑顔がまぶしいくらいに耀いています。 知り合いと会うことも多く、至る所で談笑談笑。近くに住んでいても中々会えなかった事を思うと、この3年間は長かったんですね。 桜も未だ一分から二分咲きですが、青空に華を添えていました。 今週は半ばから曇りと傘マークの日が続きます。強風とは成らずにを願っております。 桜に染まるまち佐倉2023 https://www.city.sakura.lg.jp/section/sakura/ |
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