七峯の丘から

初詣に向けてメディア対応 [令和5年11月17日]


 先ずは昨日の柿の件ですが、禰宜画伯に剥いて頂き宮司が食べましたところ、甘いんだけど口の中にイガイガ感が残る。
 結論としては渋柿になるのかな。でも吐き出すことなく食べられるレベルでした。
 この筆柿、不完全甘柿という性質らしく、一本の木に甘柿と渋柿が同時に成るんだそうで、見た目には甘いか渋いかが判らないため、実をビニール袋に入れ焼酎などアルコールを添加して渋を抜くんだとか。
 残り1個となった筆柿。ものは試しにやってみようかと思います。
 そんなイガイガ感が残る中、大リーグエンゼルスの大谷翔平選手がアメリカンリーグのMVPに耀きましたね!
 それも、投票権を持つ全米野球記者協会の記者30人全員が投票するという快挙。加えて2度目の満票なる史上初で。
 一昔前までは、日本人が大リーグでプレイするなんて考えられなかったし、実際に選手となっても送る方の日本球界からの冷たい視線があって。
 野球だけではなく、サッカーやバスケットボール、そしてバレーボールでも日本人選手が世界で活躍する時代になりました。
 それは一朝一夕で成し遂げられる訳はなく、陽に陰にの努力の証し。素晴らしいの一言に尽きます。
 大谷選手、来季の活躍も期待しつつ、さてどこの球団でプレーするのか、それも気になるところです。
 野球がストーブリーグに突入してきましたが、神社やお寺では令和6年の初詣に向けての準備が始まっております。
 特にマスコミ対応と取材依頼は今の時期が一番多く、毎日のようにメールが入りいます。
 先ず以てありがたい事でして、宮司に就任した20数年前は、問い合わせすら無かった訳で、これも大晦日のお振る舞い会やお餅つきなどで一緒に汗を流してくれた多くの方のお陰と感謝しております。
 画像は元日と2日に境内で行なう獅子舞の予定表。八千代市方面からの依頼がありまして、12月に発効される小学生向けの情報誌に載る予定です。
 雑誌などの取材も来週くらい迄かな。一般の新聞関係はギリギリの事が多いです。
 これからの時期、外出する事が増えるので、打ち合わせ等のスケジュールが混んできます漏れ落ちの無いように、対応したいですね。