第7回佐倉で桜SP [令和6年3月30日] | |
やっと春らしい、時間によっては夏なんじゃないかと思う良い天気となりました。 花粉も順調に飛んでおり、ちょこちょこっと水道水で目をながすようにして、その後に目薬を挿す。 これで少しは目の痒さも収まるのですが、痒いものは痒い・苦笑 石川県によると、能登半島地震での断水がこの3月末で概ね解消するとしていたものが、被害の大きかった珠洲市や輪島市、能登町などでは約8000戸が復旧見込みが立っていないと発表がありました。 蛇口をひねると当たり前に水が出てくる。そして目を洗う。この当たり前が出来ない地域がある。 そう思うと、蛇口から出る水の有り難さを再認識するし、蛇口を閉めるのも早くなった気がします。 定期的に輪島方面の神社さんへペットボトルのお水を送っています。少しでも役になって欲しいです。 70年前の今日3月30日、私達の佐倉市が6町村の合併により誕生しました。 要するに今日は佐倉市の誕生日で、これを記念して佐倉城址公園にて今夜、「ENjoySAKURA春フェス」が開催されます。 おぎのめちゃんこと、佐倉出身の荻野目洋子さんも登場して、曲を披露するとか。 歌うのはやっぱり「ダンシングヒーロー」なんだろうか!? 「桜に染まるまち佐倉」期間中に盛りだくさんのイベントが詰まっておりまして、今日と明日はイベント会社えざき舎によるコスプレ撮影イベント「佐倉で桜SP」も開催されます。 これまでも年に3〜4回ほど同舎のコスプレイベントが有りまして、神社も撮影ポイントとして協力してまいりました。 午前中に地鎮祭の奉仕が有り、巫女と一緒に出向。その際には大きなスーツケースをもったコスプレイヤーだろうと思われる人達が、着替え場所となる佐倉市民体育館にゾロゾロと向かっておりました。 お昼頃に帰社すると、境内には色とりどり?、と言うか色んなアニメの主人公がわんさかとおりまして、目を見張りました。 現在のアニメ事情にはまったく疎い宮司。誰が何のコスプレをしているのか見当も付きません。 なのですが、巫女世代は現代アニメの真っ只中世代。社頭から羨望の眼差しで眺めていました・笑 コスプレイヤーさんたちは、来社したら先ずお参りをして、撮影が始まります。 慣れている方々ばかりなので、場所を独占することもなく譲り合い、一般のお参りの方が来るとそっと場所を移動する。 自分達の居場所を無くすような、残念な行動はしないのが今のコスプレイヤーなのです。 時折、コスプレイヤーが社頭にやって来てお神籤や御朱印を受けるのですが、巫女さん達の嬉しそうな声での対応が、ついたての裏で事務仕事をしている宮司にもヒシヒシと伝わります。 「混ぜて貰いなよ」と言うと、え〜っと今時の返事。夕方のお賽銭集めとトイレ掃除にはいつもより素早く行きました・笑 明日は大安の日曜日で、桜も咲きコスプレイベントも行なわれ、境内はどんな感じになるのか想像も付きませんが、皆が楽しく集う神社でありたいと思っている宮司です。 えざき舎「佐倉で桜SP」 https://ezakisya.web.fc2.com/sakura-sakurasp.html |
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