七峯の丘から

お皿、売ってます [令和6年4月21日]




 皆さん、おはようございます。いつもは午後、ほぼ夕方に書いている七峯ですが、今日は何時だ?
 今、朝の9時前。それも、幕張のホテルは40階から、目の前にはマリンスタジアムを眺めつつ、スマートホンで書いております。
 本当に外人さん、インバウンドが多い。色んな言語が聞こえるのは面白いけど、ちょっとした仕草や振る舞いが合わない時ってあるんですよね。
まあ、しゃーない
 さて、なんで宮司が幕張におりますかと申しますと、宮司が所属しているライオンズクラブの年次大会が、泊まったホテルの隣のホテルで行われておりまして、今日も朝から出向なのです。
 千葉県のライオンズクラブ。正式にはライオンズクラブ国際協会333-C地区と申しまして、宮司は佐倉ライオンズクラブから地区の災害支援委員会に出向をさせて頂いております。
 その中で昨日は前夜祭、今日が大会本番となりまして、地区災害支援委員会ではこの元日に発災をした能登半島地震の復興支援として、九谷焼の小皿を販売して収益を寄付する事としました。
 九谷焼の小皿、佐倉LCと友好クラブである金沢LC次年度会長の伊勢さんにお骨折を頂き、1000枚を用意しました。
 当初は能登地方の食材などを想定していたのですが、当該ホテルが食品の物販はNGとあって。
 どうにかして復興支援との思いから、今年2月に石川県入りした際にご挨拶をした伊勢さんに泣きつきまして、急遽でしたが24種1000枚の九谷焼小皿を準備して下さいました。
 咲夜の前夜祭では450枚がライオンズの仲間達により購入して頂き、残りは550枚。いけますは!!
 義捐金、また募金疲れ、記憶の薄れが有る中で、色々な形でアプローチをしつつ、大事なのは忘れない事。
 そして、袖刷りあうも多少のご縁、巡り巡って我が身に帰る、その気持ちを大切に今日の大会に臨みたいです。
それではワイシャツと背広に袖を通しましょ。